テニスの動きは『可動域』が命🎾

こんにちは😃

千葉市美浜区にてストレッチや整体、マッサージを融合した最適なケアを提供するBODY RESET & CARE ELP です!

本日はテニスと可動域の関係性についてお話ししたいと思います。

稲毛海岸周辺にはテニスコートやテニススクールも多く、生涯スポーツとして選ばれる方も多いと思います。

生涯スポーツとしてゴルフも人気ですが、ラウンドを回るとなるとゴルフ場まで距離があったり荷物が重かったり…と始めるのに少しハードルが高いと感じている方には近場でできるテニスは魅力的ではないでしょうか。

そんなテニスを怪我なく長く続ける、試合に出られるようになりたいなど目標を達成するために必要なものが身体の柔軟性、『可動域』です!
なぜ可動域が必要なのか、説明していきたいと思います。

テニスは全身をダイナミックに使うスポーツで、可動域の広さがパフォーマンスに直結します。

特に肩甲骨・胸椎・股関節・足首の動きが重要となりこれらの関節が硬いと怪我にも繋がりやすくなります。

日常生活ではどの関節も正常可動域まで使う・伸ばす事が出来ていないことの方が多く、十分な可動域がない状態で動いてしまうので怪我に繋がります。

ではどの関節がどのプレーに影響しているのか見ていきましょう。

肩甲骨 ▶︎ サーブ、スマッシュ、フォアハンド

腕を後ろに引く動作は腕だけで動かしているのではなく、肩甲骨の『内転』という動きが必要になります

肩甲骨の動きが悪いとラケットを後ろに引く(テイクバック)が制限され、十分に力を伝達できなくなります。

無理に打とうとすると肩の力を頼るようになり、肩や肘の怪我の原因となります。

胸椎 ▶︎ ストローク、フォアハンド・バックハンド

テニスの動きにおいて、『腰を回して打つ』という言葉をよく耳にしますが、腰自体は大きく動いてなく胸椎という胸の背骨が捻れるように回旋をする事によって、自然と骨盤が回る動きをします。ただ骨盤が回るためには、股関節の可動域が必要です。

胸椎が動かない(回旋)と無理に腰の筋肉を使って動こうとするため、腰痛に繋がります。

股関節 ▶︎ フットワーク

テニスは急激な方向転換やダッシュも多く、大臀筋や内転筋に負担がかかりやすい。大きな筋肉でもあるので硬くなると一歩目の蹴り出しが遅くなったり、肉離れの原因にもなります。

どの動きも上半身と下半身の連動性が大切な事が分かりますね!十分な可動域があることで無駄な力みが減り、スムーズでしなやかな動きが可能になります!

テニスのパフォーマンスは技術だけでなく、身体の可動範囲を広げ、整える事で

・怪我をしにくい

・パフォーマンスの向上

に繋がります。

『知らず知らずに日常生活の癖で硬くなってしまった』、『オーバワークによる筋肉の疲労で硬くなってしまった』筋肉を緩めることでパフォーマンスは大きく変わります。

運動前にウォーミングアップ、運動後のクールダウンもとても大切です。中々自分ではストレッチができない、どんなストレッチをしたらいいのか知りたいそんな方はぜひ一度ご来店ください😊

日々のセルフケアに合わせて、パートナーストレッチもご利用いただけたら嬉しいです♪

千葉市美浜区や幕張・稲毛・稲毛海岸付近でボディケアの施設をお探しの方は是非一度ご体感下さい♪

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